メディシンボールが打撃力向上のカギ!?

【メディシンボールを使ったトレーニングで打撃力アップ!!

 

「メディシンボール」

というトレーニング器具を

あなたは知っていますか?

 

 

これが

「メディシンボール」です!

 

バレーボールぐらいの大きさで

3Kg程度の重さのあるボールです!

(3Kgだけでなく、他にも様々な重さがあります)

 

で、こっからが本題となります。

 

メディシンボール

を使ったトレーニングで

打撃力をアップする方法を教えます。

 

その前にですが、

基本的に練習で、

あなたはバットを振りますよね?

 

「野球だから当たり前だろ」

絶対そう思いますよね。

自分もそう思ってました。

 

ただ、そのままの考え方だと

打撃力は伸びません。

 

飛距離不足・低い打率に悩まされ続けます。

強い打球はずっと打てなくなります。

 

このメディシンボールは

「打撃で大事な体の動かし方」

をトレーニングできます。

 

バットは必要ないです。

ただ、このボールを投げるだけ

 

このトレーニングをすれば、

 

「強い打球が打てるようになった!」

「飛距離が伸びて、ホームランが打てるようになった!」

「間を抜けるようになって、打率が上がった!」

 

という結果を得ることが出来ます!

 

あなたは

「割れ」だとか、

「捻転差(ねんてんさ)」という

一度は言葉を聞いたことがあると思います。

 

トッププロの

割れ・捻転差は

ほんとにすごいですよね。

 

下の画像は西武の森友哉選手です。

限界まで体がひねられています。

 

 

自分が言っているのは、

この形を、

メディシンボールを使ったトレーニングで、

作り上げていくということです。

 

実際に、メディシンボールというのは、

多くの選手が使用しており、

様々なスポーツの選手も利用しています。

 

基本的な使い方としては

 

「体のパワーの出し方のトレーニング」

「体の動かし方のトレーニング」

「下半身の筋力強化」

 

という目的で大体は使われています。

 

そして今回は

「体の動かし方のトレーニング」

という目的で

メディシンボールを利用します。

 

具体的に今から説明していきます。

 

2人で行う場合はキャッチボール形式で、

1人で行う場合はネットや壁に向かって、

レーニングしましょう。

 

まずは、目標に対して

体を横に向けてください。

 

次に、体の前でメディシンボールを持ちます。

 

そのままボールを動かさないように

足を上げて、踏み込んでください。

 

その時にボールは体の横に

「勝手に」

移動します。

 

そうすると体がひねれている状態になりますよね?

それが、

 

「体の割れ」

であり、

「体の捻転差」

 

が起きた状態です。

 

そうなったらあとは、

 

その捻られた体の力を活かして、

目標に向かって、

真っすぐ、思い切り投げて、

とにかく遠くに飛ばしてください。

 

たったこれだけです。

すごく簡単じゃないですか??

 

このトレーニングで、

 

「割れ」や

「体がひねれている状態」の

イメージが出来たら

 

後はそのイメージのままバットを振ります。

 

そうすると勝手に、

打撃フォームの中でも

「割れ」「捻転差」

というものは出来るようになってます。

 

このトレーニングは、

本当に時間もかからず、

質をかなり高められるので、

 

今すぐ、

「メディシンボールトレーニング」

と、スマホにメモしてください!!