真面目に練習しても、いいことばかりじゃない!

【自分に合ってない練習は今すぐ切り捨てよう!】

 

「真面目」

 

すごい大事です。

練習に対して真面目に取り組む人は

すぐうまくなれます。

 

ただ、一つ

「落とし穴」

があります。

 

真面目な人というのは

周りからの期待をかけられやすく、

様々なことを教えてもらえます。

 

ただ、そこで

泥沼に落ちていく人もいます。

 

なぜ泥沼に落ちていくのか。

そこを今回はお話ししていこうと思います。

 

この話を理解できた人は

 

〇量も質も高まるため、

 グーンと成長することが出来ます!

 

〇一気にうまくなることが出来て、

 レギュラーを短期間で奪い取ることが出来ます!!

 

 

逆に理解できない人は

 

〇量はこなしているけど、

 質が高まらず、この先ずっと悩み続けてしまいます。

 

〇練習はしているのに、結果を出すことが出来ずに、

 スタンドで高校野球を終えてしまいます。

 

 

 

では、

なぜ、真面目な人が泥沼に落ちてしまうのか。

今から説明します。

 

上記したように、

真面目の人を見た時、

周りの人は救いの手を差し伸べたくなり、

様々なことを教えてくれます。

 

 

それが

真面目な人が泥沼にはまる要因なんです。

 

真面目な人というのは、

全てを取り入れようとしてしまいます。

 

「せっかく教えていただいたから

 これはやらないといけない」

 

と、考えてしまいます。

 

これが泥沼に入っていってしまう考え方です。

 

でもこれって、

逆に考えたら

 

「教えられたことしかできない人」

 

になっているとも考えられませんか?

 

選手が技術を教えられた時は

「取捨選択する」

という考え方が重要になってきます。

 

真面目な人はこれが苦手な人が多いです。

 

プロ野球選手も教えられたことを

「これは違うな」

と、取捨選択をしながら

レベルを高めています。

 

 

自分に合っていないことをずっと練習していても

絶対よくはなりません。

 

それどころか、どんどん悪くなってしまいます。

 

 

 

 

これは、自分の高校時代の同級生の話ですが、

ものすごくまじめに練習する選手が2人いました。

 

3年間、

夜遅くまで自主練習をし、

周りの選手が引いてしまうぐらいの努力をする選手

でした。

 

ただ、毎日同じことをしていました。

 

指導者に言われたことを

ずーっとやっていたんです。

 

その二人は

高校3年生の時、

2軍の2試合目に出る選手

でした。

 

全くと言っていいほど結果が出ないんです。

 

「周りが引くくらいの練習量をする選手」

なのに。

 

それどころか日に日に

おかしくなってきているんです。

自分に合ってないことを

ずっと教えられているんです。

 

それをわかっていながらも

その2人はずっとやり続けていました。

 

結局、

その二人は1軍の練習に

一回も参加できず、

スタンドで高校野球を終えてしまいました。

 

 

 

 

このように、

どれだけ真面目に練習していても

自分に合ってないことをやっていると

技術が伸びるどころか落ちてしまうんです。

 

今、あなたは

「自分に合ってないな」

違和感を感じながら練習をしていませんか?

 

もしそう感じているのであれば、

 

今すぐやめましょう。

 

頑張ってるのに、時間を無駄にしてしまっています。

 

それならいっそ、

合ってないことを切り捨てて、

「自分に合っているな」

と感じているをやるようにしましょう。

 

感覚というのはすごく大事です。

その感覚に逆らっていると

何をしているのかわからなくなってしまいます。

 

 

 

自分に合ってないことを切り捨て、

自分に合っていることだけを練習するように

なることができたら、

あなたは、

 

必ず打撃が良くなって、

結果を残すことが出来るようになり、

レギュラーを奪って活躍することが出来ます!

 

 

興味を持った、実践したいと思った人は

 

今すぐ、

「教えられたことの取捨選択」

をしましょう!!

 

合ってないことはしない

合っていることだけをする

 

これができたら、

あなたは、

 

やるべきことがはっきりすることで

練習の質も高められ、

「レギュラー」

として試合で活躍できる選手

になります!!