自分の分析ができていない人に、野球がうまい人はいない!

【自己分析できない人は技術が伸びない!】

 

「技術が伸びない、、」

「全然うまくならない、、」

そう感じている人は多くいます。

 

 

少なくともそういった人には

ある「共通点」

があります。

 

この共通点を理解することが出来たら

あなたは、

 

〇何をするべきかが理解できるようになり、

 技術がグッと高めることができます!

 

〇技術を高めることが出来るようになることで、

 1軍のレギュラーでバリバリ活躍できます!

 

 

逆に、理解できなかったら

 

〇何をすべきかわからずに練習を続けてしまい、

 あなたの技術のレベルはそのまま、

 もしくは低くなるでしょう。

 

〇技術を高められず、試合でも活躍できなくなり、

 スタンドで高校野球を終えることになります。

 

 

それでは今から

その「共通点」

について説明していきます。

 

まず、その共通点とは、

「自己分析が出来ていない」

という所です。

 

技術が伸びない人は

自分の分析が出来ていないんです。

 

自分は

 

〇何が出来てて、何が出来ていないのか

〇どんな人間なのか

〇何が足りていないのか

 

という分析です。

 

逆に、結果を残す人、

プロと呼ばれる人たちは

この自己分析が出来ています。

 

 

よくコメントで

「自分の悪いところが出てしまった」

などのコメントが出てきますよね。

 

レベルが高い人は、

自分のことを分析できているんです。

悪いところなどをわかっているから、

修正をすることが出来るんです。

 

この自己分析が出来るようになると、

 

あなたの練習の質は必ず高くなり、

技術を高めることが出来るし、

修正できるようにもなります。

 

じゃあ

どこを、どうやって分析をしていくのか。

という所を説明していきます。

 

まず、

どこを分析していくのか?

という所ですが、

 

〇自分がどんな選手になりたいのか

そこに対して

〇出来ていること

〇出来ていないこと

+

〇自分の性格

 

 

という4点です。

 

まずは、1つずつ

分析をする理由を説明していきます。

 

まず最初に、

「自分がどんな選手になりたいのか」

というのを分析していきましょう。

 

今回は、

「ホームランを打ちまくる選手になりたい」

という例で

この後、具体的に例えていきたいと思います。

 

ホームランを打つために必要なことというのは様々な技術が必要になりますよね、

 

〇スイングスピードを上げる

インサイドアウトで打つ

体重移動

 

など、こういった技術が必要になってきます。

こういったことを分析していきましょう。

必要だと思ったことを

全部考え出していきましょう。

 

どんな選手になりたいのか

が分析出来たら次は、

 

「出来ていること」

を分析していきます。

 

この

出来ていること

を分析する理由は、

 

もう練習する必要がないからです。

 

出来ていることを

ずっと必死に練習したって仕方ないですよね。

 

ちなみに、

出来ていること

というのは、

 

意識しなくても出来る

というラインで判断してください。

 

まずは、

出来ていることは何か?

と、自分で分析してみてください。

 

上記のホームランバッターで例えると、

 

〇スイングスピードは速い

〇打つための体の大きさは持っている

 

などが挙げられます。

 

自分の動画を見たり、

周りに聞いてみたりして

考え出していきましょう。

 

次に、

「出来ていないこと」

を分析していきます。

 

これがかなり重要です。

ここは特に意識して考えだしていきましょう。

今から取り組まないといけないことが、

ここではっきりしてきます。

 

上記と同じように

ホームランバッターで例えると、

具体例としては、

 

体重移動が出来ていない

インサイドアウトが出来ていない

〇頭が突っこんでしまう

 

などが挙げられます。

 

ここで出た分析をもとに、

「何から練習していくか」

を決めていきましょう。

 

そして最後に、

「自分の性格」

というのを分析していきます。

 

ここを分析する理由としては

集中できる時間を理解する

というのが一番大きな要因です。

 

集中して取り組める時間というのは

人によって違います。

 

30分だけの人もいれば

3時間集中できる人もいます。

さらに長い時間集中できる人

もいるかもしれません。

 

具体例として、

自分の場合は、

 

1時間しか集中できない人間

でした。

 

なので自分は

毎日1時間集中して素振りをする。

1時間経ったら自主練習は終了。

と、決めていました。

 

1時間経ったらバットも持たないし、

その他の練習もしないで、

すぐ部屋に帰っていました。

 

このように、

自分はどれぐらい集中できるかな?

と考えてみましょう。

 

これができたらあなたは、

 

どのくらいの時間

練習すれば一番いいのか

 

というのがわかっていると思います。

 

こうすることで、

 

あなたは

やるべきことがはっきりし、

技術を高めることが出来るし、

質もかなり高めることが出来ます!

 

興味がわいた、実践しようかなと考えた人は

 

今すぐに

ノートを開いて実践

してみましょう!

 

ノートに書き出すというのがおすすめです!!

 

そして

やるべきことが理解できて

集中できる時間も分かったら

すぐ取り組みましょう!

 

 

そうすると、

あなたはすぐに技術を高めることが出来て、

試合で活躍できる選手になれます!